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公務と民間の労働者が団結 5・26大阪争議支援総行動
2017/06/06

公務と民間の労働者が団結 5・26大阪争議支援総行動 「スタート集会」の最後に団結ガンバロー三唱する大阪労連のなかま(5月26日)

力合わせ争議解決


 大阪労連(川辺和宏議長)は5月26日、大阪からすべての争議をなくそうと「大阪争議支援総行動」に取り組み、自交総連大阪地連のなかまも奮闘。争議を抱える企業や自治体、背景資本への抗議要請を11か所で行いました。

 淀屋橋や裁判所前で早朝宣伝を行なった後、行動の「スタート集会」が中之島・大阪市役所南側の広場で開かれました。
 連帯あいさつを行なった大阪争議団共闘会議・粕谷武志議長は「ブラック企業がまん延している。一生懸命働いても報われない、どんどんひどい状況になっていく。そんな中、公務職場でも同じようにひどい状況がこの大阪市役所を筆頭に泉佐野市、それ以外の自治体でも非正規職員の一方的な雇い止めなどの問題が多く起きている」「みんなで力を合わせ、団結してたたかっていかなければならない。連帯と支援の力が労働者を励まし、たたかいを進めていく」と力を込めました。
 泉佐野市職員労働組合の昼馬正積委員長は、「自分の意に反する者を一方的に敵視し排除する、千代松泉佐野市長のそういった姿勢に対してこの間(かん)たたかってきた」「泉佐野、そして大阪から不当労働行為・争議をなくす、その先頭に立っていく」と決意表明しました。