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「2017年国民平和大行進」みんなの一歩が世界変える
2017/07/18

「2017年国民平和大行進」みんなの一歩が世界変える 「安倍首相は憲法9条を守れ!」と拳を突き上げる大阪地連のなかまら(7月4日、大阪市西成区内で)

日本の平和主義守れ


 戦争反対、核兵器廃絶を訴えて全国を歩く「2017年原水爆禁止国民平和大行進」(5月6日・東京〜8月6日・長崎)の「網の目コース」で、自交総連大阪地連は7月4日に住之江区役所→四天王寺西門前までの行進を責任団体として取り組み、なかまや民主団体、地域の人々が一体となって「いまこそ核兵器をなくそう!」と声を張り上げました。
 出発式であいさつを行なった大阪地連・福井勇委員長は「日々の生活に追われて運動に参加できないなかまから“日本の平和主義を根底から覆すいまの政治に怒っている”“私の思いを代弁してほしい”と声をかけられた」と述べ、奮闘を呼びかけました。
 医療生協加賀屋診療所の松本安弘さんは「核兵器禁止条約の交渉会議に日本は唯一の被爆国でありながら参加せず、本当に腹立たしい。自民党は東京都議選で惨敗したが、早く非核・護憲の政府ができるように安倍政権を退陣に追い込まなければならない、そういう思いを込めて一歩一歩歩きたい」と話しました。