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大阪労連「最低賃金引き上げ座り込み行動」
2018/08/06

大阪労連「最低賃金引き上げ座り込み行動」 「最低賃金を1000円以上に引き上げよう」と拳を突き上げる大阪労連のなかま

時給1500円早期実現
生計費満たす最賃に


 大阪地方最低賃金審議会第326回総会が大阪合同庁舎4号館(大阪市中央区)で開かれた7月27日、大阪労連は同館前で「いますぐ時給1000円以上、早期に1500円以上の最賃実現を」と座り込み行動に取り組み、100人が参加。自交総連大阪地連のなかま15人も「ワーキングプアをなくそう」と声を張り上げました。

 大阪府の現在の法定最低賃金額は時給909円。中央最低賃金審議会(厚生労働相の諮問機関)の小委員会は25日、全国加重平均で26円引き上げ、大阪府を含むAランク地域は27円引き上げるべきとの目安を出しましたが、全労連が2015〜16年に13道府県16都市で行なった最低生計費調査では、25歳単身者が「普通の暮らし」をするには時給1300〜1400円(月173・8時間の場合)が必要との結果が出ており、27円の引き上げで満たされないのは明らかです。
 座り込み行動の主催者あいさつを行なった大阪労連・荒田功副議長(大阪自治労連委員長)は、「大阪府の最賃額引き上げは10年間でわずか178円。全国の非正規雇用労働者は2千万人を超え、さらに賃金格差が拡がっている、そういう中で労働者をこき使いながら、働き方改革の名で労働法制改悪を強引に進める安倍政権と大企業、それに追随する労働行政や最賃審議会に大きな怒りを感じる」と批判しました。