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18年総括&学習 各地協 白タクの危険性拡げよう
2018/09/18

18年総括&学習 各地協 白タクの危険性拡げよう 実際の裁判で争われた「不当労働行為」をヒントに作成した問題事例を提起し、参加者に回答を求める実践型講義を行う西川大史弁護士(=一番奥中央)

市民やタクシー労働者の反応“まだまだ”


 北東地区協議会(福井勇議長)と南西地区協議会(吉田栄二議長)は8月26日午後、自交会館で2018年度総括会議をそれぞれ開き、18年度運動総括、同決算報告ならびに監査報告、19年度役員について提案し、原案通り全会一致で承認。また、各会議の前後に北東・南西の共催で学習会が行われ、南大阪法律事務所の西川大史弁護士が、「不当労働行為に対する闘い」と題して講演しました。

北東 積極的に運動できた1年


 26日13時、北東地協2018年度総括会議の主催者あいさつで福井議長は、白タク・ライドシェア合法化阻止に向けた宣伝行動について、「北東地協として、この1年間積極的に運動できたことは、厳しい中でも各単組役員の協力があったからです」と謝辞を述べました。
 つづけて同議長は、「2月28日に滋賀県大津市の越(こし)直美市長が内閣府に対し、特区でのライドシェア解禁を求めたことから、大阪府下の宣伝行動のみならず、大津市でも反対の声を上げなければならない状況が生まれた。京都地連の仲間とともに、6月、7月、8月と宣伝行動を行なっているが、市民や各ターミナルで待機しているタクシー労働者の反応は、“ライドシェアって何?”といった感じで、危険性がまったくといっていいほど浸透していないので、情報をしっかり伝えなければならないとの思いで、各戸ビラ配布など宣伝に取り組んでいる。今後も北東地協として奮闘していきたい」と決意を述べました。
 18年度運動総括と同決算報告及び監査報告が行われ全会一致で承認。
 19年度役員は議長・福井勇(茨木)、副議長・荒木正人(関中自)、会計監査・片岡邦和(大商)の各氏を選任しました。


南西 組合の原点に立ち返ろ

 南西地協2018年度総括会議も同年の運動総括を全会一致で承認。全役員が再任されました。
 総括会議は松原副議長の司会で開会。主催者あいさつを行なった吉田議長は商都交通について、「元委員長の山本均氏を中心に自交総連組合が再結成された。歴史ある組合には、たたかう伝統を受け継ぎ守り抜く活動家が必ず存在することが証明された」と力を込め、「組合の原点に立ち返って“要求で団結”し、組織を大きく拡大してほしい」と期待を寄せました。
 最後に、「タクシー産業を破壊するライドシェア・白タク合法化阻止のたたかいは喫緊の課題であり、引き続き全力で取り組まなくてはならない。力の限りたたかい抜こう」と奮闘を呼びかけました。
 18年度運動総括と同決算報告及び監査報告が行われ全会一致で承認。
 19年度役員は、議長・吉田栄二(未来都)、副議長・松原伸一(朝日)、会計監査・杉山元昭(佐野南海)山本宣雄(大阪東洋)の各氏を選任しました。