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白タク・ライドシェア合法化阻止 自交関西ブロック大津市宣伝行動
2018/10/05

白タク・ライドシェア合法化阻止 自交関西ブロック大津市宣伝行動 大津京駅で白タクの危険性を訴える大阪地連・吉田副委員長(車上右)、同・松下書記次長(車上左)、乗務員と対話する京都地連・森長書記長(9月25日)

市民を危険に晒すな


 自交総連関西ブロック(福井勇議長=大阪地連委員長)は9月25日、危険な白タク・ライドシェア解禁の国家戦略特区申請が出されている滋賀県大津市を中心に宣伝に取り組み、大阪・京都両地連から9人が参加。京都駅を皮切りに大津市内の大津駅、瀬田駅、大津京駅で市民や待機中の乗務員に向けて白タク合法化阻止を訴えました。

 前回までは住宅への宣伝物ポスティングに取り組みましたが、今回はマイクでの訴えが中心に。
 各駅頭でマイクを握った弁士は「越直美市長が大津市に持ち込もうとしているライドシェアは極めて危険。いったん入れてしまえば大変な状況になる。ソフトバンクと組んで拡げようとしている滴滴出行(ディディチューシン)も中国では強盗、殺人、レイプなど事件を多数引き起こしている。市民に害が及ぶ、そしてタクシー、路線バスなど本来の公共交通が壊れてしまうような仕組みを絶対に入れるべきではない」と訴えました。