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OB会 歴戦の活動家集う
2022/11/08
全大阪ハイタク労働組合OB会(佐伯幸一会長)第48回例会は10月30日正午、中央区のがんこ難波本店で開催。歴戦を繰り広げてきた活動家18人が3年ぶりに集まった例会の交流では、各テーブルとも昔話に花を咲かせ皆が笑顔で、あっという間の2時間30分を過ごし来年の再開を誓い合い散会しました。
第48回例会の主催者を代表して佐伯会長は「生き字引の岩崎さんも本日参加頂いているが、労働組合再編の攻撃が加えられた時に分裂したのだが、その時にOB会が発足し50年になる。OB会はその分裂攻撃に打ち勝っていく思いが込められている」と紹介し、つづけて「コロナで2年例会が開催できなかったが、本日は19人も集まり行えた」と参加者に謝辞を述べました。
そして、同会長は「もう一つ紹介したいのが事情は省くが色々あって私が全国委員長になったのが22年前だが、22年経って19日に全国委員長に庭和田君が就任した。まだまだ全国的にも大阪のハイタク労働者は頼りにもされる組織だと思うので、可能な限りOB会も運動を激励しながら続けて行けたらと思う」とあいさつしました。
その後、佐伯会長の「乾杯」の発声で参加者らは交流しました。