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大阪労連 新議長に福岡氏を選任し新体制でスタート
2024/10/08
主催者あいさつを行う菅義人議長(9月7日、エルおおさか・エルシアターで)
25年度 軍拡、増税、万博ストップ
大阪労連(菅義人議長)は9月7日、中央区北浜のエルおおさかで、第59回定期大会を開催。2025年度の運動方針や同予算などすべての議案を全会一致で採択し、福岡泰治(医労連)氏を新議長とする役員体制を確立して、労働者・国民に背を向ける自民党政治や地方自治を強権で歪める大阪維新の府市政を市民に取り戻す新たなたたかいのスタートを切りました。
主催者を代表し菅議長があいさつ、つづいて全労連の九後健治副議長、日本共産党の宮本岳志衆議院議員が連帯あいさつしました。
運動総括を鴻村博書記次長が行い、嘉満智子事務局長が「軍拡、増税、万博」ストップさせ、なかまを増やし憲法が生きる職場と社会をつくることをめざす2025年度運動方針を提案しました。
討論では、12単産(自交総連・黒井真司氏発言=別途掲載)・43地域組織、2補助組織18人が各地域、職場の状況を詳細に発言し、運動方針を補強しました。
「対話と学びあいで仲間づくりをひろげ、組織拡大を旺盛にすすめよう」と呼びかける大会宣言と「万博・カジノストップ」の特別決議を会場に響き渡る拍手で採択し、福岡新議長の発声で団結がんばろうを唱和して散会しました。