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バス部会・2019年旗びらき
2019/02/05
軽井沢事故から3年
何ら変わらない実態
バス部会は1月28日に自交会館で2019年旗びらきを行いました。
あいさつを行なった押谷会長(中央交通労組)は「軽井沢事故から3年が経ち、規制が強化されたといわれるが実質的には何も変わっていない」「新公示運賃もバス会社は始めのうちは多少なりとも守ろうとしていたが、手数料バックにより改定前と変わらない運賃実態になっている。新公示運賃自体も3年後には見直すとされていたが何もない」と指摘。「過去の交渉で近畿運輸局は“新公示運賃遵守を徹底する”と明言したが、はなはだ疑問。今後の国土交通省交渉で対策を強く求めていく」と話しました。
山本雅広事務局長(大阪はとバス労組)は「なかまが増えない限り要求は実現しない。組織拡大に向けて地道にコツコツとがんばろう」と呼びかけました。