HOME < タクシートピックス
タクシートピックス
更新情報・ニュース
詳細記事
北東地協・南西地協が2020年旗びらき
2020/02/05
団結して20春闘闘おう
自交総連大阪地連の北東地区協議会と南西地区協議会は1月25日、2020年の旗開きをそれぞれ行い、白タク合法化阻止・労働条件改善の決意を誓いあいました。
手数料問題の顕在化
北東地協の旗びらきで、福井議長は「2月1日から距離短縮の新運賃が始まるが、収束しかけていた運賃がまたバラバラになる。680円、600円、550円や少数だが下限割れも残るようだ」と指摘し、「最近現金払いが減り、アプリやカードなどのキャッシュレス化が日増しに進んでいる。20春闘では各種手数料問題が顕在化する単組も出てくるが、団結し春闘にあたろう」と呼びかけました。ひきつづき荒木副議長(関中自労組)の発声で「乾杯」し、なかまは交流を深めました。
バラバラ運賃が悪化
大阪市浪速区で行われた南西地協の旗びらきには15人が参加しました。
年頭あいさつを行なった吉田議長は「2月1日の運賃改定ではバラバラ運賃がさらにひどくなる。運輸行政の責任も追及しなければならない」と強調。
各単組からは「前経営者の都合で職場が移転することになったがいまだに移転先が決まらず不安が拡がっている」(国際タ労組)などの報告がありました。