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RS全面解禁阻止訴える
2025/02/06

違法としていた白タク、なぜ増やす


 大阪個人タクシー労組(荒木正人委員長、以下「大個労」)は1月21日午後、昨年につづき関西空港を皮切りに泉州地域の主要ターミナルで、ライドシェアの全面解禁を阻止するため組合員らとともに、市民・利用者に宣伝カーから訴えました。

 大個労のなかまらは1月21日、関西空港ターミナル1を皮切りに、南海貝塚駅、JR東岸和田・鳳駅のターミナルで、市民・利用者に白タク・ライドシェアの全面解禁反対運動への賛同を求め宣伝カーから訴えました。
 荒木委員長は「営業資格を持たないドライバーが自家用車を使い、利用者を運送して運賃をもらうことは、白タク行為として法律で禁止されています。現在、二種免許を持たずとも、タクシー会社の雇用のもと、利用者を運送する日本版ライドシェアが運行されていますが、ギグワーカーを増やすだけで、安全が担保されない白タクです」と指摘し、つづけて「また、ライドシェアを全面解禁しようとする動きが高まっています。推進する人たちは、『ライドシェア新法』という新たな法律を作って、これまで違法としていた危険な白タクを認めさせようとしています」と現状を伝え、市民・利用者も反対するよう求めました。

世界と逆行する日本

 東岸和田駅では、同労組の山本・神崎の両氏が「わたしたちは、利用者に危険が及ぶライドシェアの全面解禁に反対しています。海外では、強盗事件や性暴力など数多く発生しており、規制強化や禁止する国や地域が増えています。いま日本はこの動きに逆行しようとしています。どんな時でも安心して快適に目的地まで利用者を送りとどける日本のタクシーは、世界で高い評価を受けています。ライドシェアが全面解禁されれば、タクシー運転者の労働条件低下やタクシー会社の経営も悪化をたどり、日本のタクシーはなくなってしまいます。自交総連は、タクシー利用者と地域に住む人の安心・安全を求めています。みなさん、みんなのまちをはしるタクシーを守る活動にご協力ください」と訴えました。
 宣伝を終えた3氏は「今後とも継続して宣伝カーから市民・利用者とタクシー労働者に訴えていく」とコメントを寄せています。