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京都・第16波 解禁阻止の一点共闘つづく
2025/07/07
「京都に白タクは必要ない」
6月30日、「ライドシェア全面解禁阻止」の一点共闘で始めた「共同闘争」は第16波を数え、JR京都駅烏丸口と四条烏丸で、各弁士が訴える中、総勢20人が「白タク・ライドシェア反対」と題した横断幕やプラカードを掲げ、市民にアピールしました。
30日午後、京都の個人タクシー団体協議会(4団体会長=田中義弘・昌栄会理事長、加盟=昌栄会、市個人、互助、楽友)と、全自交京都(櫻井邦広委員長)、自交総連京都(松田隆司委員長)のなかま総勢20人がライドシェアの全面解禁阻止にむけ奮闘し、京都総評のなかまや大阪個人タクシー労組の荒木委員長、神崎書記長、バス部会の山本事務局らが支援に駆けつけました。
京都駅烏丸口では、団体協議会の田中会長が口火を切り、全自交京都の成田書記長、楽友の大澤氏、自交京都の松田委員長が、市民にライドシェアの危険性を訴えました。
田中会長は「維新のライドシェア新法は今国会では協議されず、ほったらかしにされていました。私はそのままなくなれば良いと思っていましたが、継続協議と言うことになりました。今後とも気を抜かず全面解禁阻止に向け奮闘します。京都に白タク・ライドシェアは必要ありません」と訴え、市民に理解を求めました。