事件数は減少傾向だが…
2025/02/06

　1月27日、第47回弁護士交流会が、全労連会館でオンライン併用で行われ、自交総連に関係する全国の弁護士が交流しました。
　座長は本部顧問弁護団の小賀坂徹弁護士と菅俊治弁護士が務め、基調報告では同弁護団の中村優介弁護士から「道路運送法の緩和問題とライドシェア新法（仮称）」について、現状を詳細に報告しました。
　特別報告では、東京・飛鳥交通労組、飛鳥交通第6労組、個人加盟労組が東京地裁に申し立てている「賃金の一方的変更事件」について、高橋寛弁護士（旬報法律事務所）が報告。つづいて福岡・福自交労組吉野ヶ里観光タクシー分会の「解雇事件」について、梶原恒夫弁護士（福岡第一法律事務所）が報告しました。
　関西地連関係では、横山精一弁護士（きづがわ共同法律事務所）が、みなと観光労組の「未払い賃金請求事件」について、報告しました。