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2020年12月の記事
関中鶴見労組の新事務所完成
2020/12/07
徳原委員長 「過半数組合めざし組織拡大がんばる」
大阪市鶴見区の営業所内に自交総連関西中央鶴見労働組合の新事務所が完成し、同労組組合員と大阪地連北東地区協議会のなかまらが11月29日午後、お披露目の事務所びらきに集い、ともに祝いました。
29日、関中鶴見労組の新事務所が完成し、お披露目を兼ねた事務所びらきに大阪地連の福井勇委員長(北東地協議長)、庭和田裕之書記長他、北東地協の単組代表者らが多数駆けつけ門出を祝いました。
篠田武司書記長が司会を務め主催者を代表し、徳原正孝(まさよし)委員長は、密を避けるため規模を縮小したことに触れながら集まったなかまに謝辞を述べたうえで「以前所属していた組合の運営が民主的ではなく、何とかしたいと考え、右も左も分からない中、関中共闘会議の福井議長に相談する中で、新しい組合を結成することになりました。その後の団体交渉で労働条件の確保や組合事務所の設置を要求し本日、その事務所の完成をなかまと喜べるところまできました。応援していただいた皆さんのおかげです。働きやすい職場を確立するため過半数組合をめざし組織拡大にもがんばりたいと思います」と決意を語りました。
来賓あいさつで大阪地連・福井委員長は「労働者の砦である組合事務所の完成おめでとうございます。私自身、徳原委員長らからの相談を受け、ここまできたことは感慨深いものがあります。今後、コロナ感染拡大が懸念される状況の中で、労働条件など様々な問題が職場で発生しても自交総連大阪地連のなかまと共に団結して解決していきましょう。最後に徳原委員長も組織拡大の決意を語っていましたが、職場の過半数を制すると大きく状況が変わるので、共にがんばっていきましょう」と激励しました。